6月14日(火) 挿し木

0613-3s.jpg
去年、挿し木したバラですが、名前がわからなくなっていて、花が咲けばわかるだろうと思っていましたが、どうやら、Mister Lincoln ミスター・リンカーンだったようです。まだ、細くか弱い枝ですのに、大きな花がつきました♪
時々、気が向けば挿し木します。といっても、花が咲き終わった枝を適当に切って、葉からの蒸散を抑えるため葉っぱは半分くらいにカットして鹿沼土に挿すだけです。後は直射日光の当たらないところに置いて、水切れしないように気をつけるだけ。挿し木する際に、メネデールをつけると発根しやすいとか聞いたりもしますが、私は特に何もしていません。むしろ、難しいのは置き場所のような気がします。日が当たってはいけないし、かといってあまりにも日陰でまったく日の当たらないところでもうまくいかない・・・。前の家ではここにおいて置けば大丈夫という場所があったのですが、今の家では、まだ、そういうところは見つかってなくて、運任せです。
こんないい加減なやり方でも育つ苗というのは丈夫なようで、プレゼントすると、たいてい貰ってくれた方のほうが手入れをきちんとされるので、見事に育っているようです。(^_^;)
ただ、イングリッシュローズは、勝手に挿し木で増やして譲渡や販売することは禁じられています。
昨日、庚午さんが、スタンダードローズにするための台木の作り方を教えてくださいました。こちらに載せておきますね。(^_-)-☆
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
スタンダードロースの作り方
ノバラの新枝を1メートルくらいの立派なのがよろしいです。先の方を2~3段葉っぱを残して下は全部取り去ります。取り去る時にまた芽が出ないようにカッターで切り取った方がよろしいです。
それを土の中に10センチ以上ぶすっと挿しておきます。
発根すると葉がしゃんとして来ます。雨の季節が終わる頃、3から4箇所くらいにぐるりと芽を継ぎます。
新枝はやわらかくて継ぎやすいです。風ではがされないように芽つぎ用のテープで巻いておきます。
秋になってしっかりしたら掘りあげて定植すればよろしい。はじめから鉢に挿しておくと移動できて便利です。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
庚午さん、ありがとうございました。
今日、やってみました~♪

6月13日(月) やられました~!

0613-1s.jpg
今年買ったクレマチス苗のワルシャワニケ、一番花が終わって次の花を楽しみにしていたのですが、蕾をよく見てみると、(≧▽≦;)アチャー、穴が開いていて中が空洞になってる~!近くにはアオムシが~!
なんと、アオムシに蕾の中身を全部食べられてしまってました!(TロT) エーン 
他にも、庭を見渡してみると、ナメクジに食べられたような葉、ハダニにやられてカサカサになってしまった葉・・・。
ちょっと庭から目を離してると、すぐに害虫だ~、病気だ~と・・・。ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
虫も病気もない完璧な庭を目指すつもりはないですが、楽しみにしている花をやられてしまうと・・・。早速、殺虫剤を撒きました。

Noble Antony ノーブル・アントニー

nobleantony3.jpg
名前はシェークスピア劇の
「アントニーとクレオパトラ」(Antony and Cleopatra)
に由来しています。
コンパクトなバラで、鉢植えで育てています。
今までは日当たりの悪い場所に置いてあったのですが、
今春から、玄関前の駐車場のスペースにおいてみました。
花つきもよくなってきました。