ハードディスク、もしくはドライブを複数使用している場合は、これを仮想記憶ディスクとして設定しておけば、メモリが一杯になった時にメモリの代わりに活用できます。仮想記憶ディスクは4つまで設定できます。
Step 1
メニューバーの「編集」→「環境設定」→「プラグイン・仮想記憶ディスク」をクリックする。
Step 2
仮想記憶ディスクのディスク1のポップアップメニューから、「起動ディスク」、「C:¥」以外のドライブが選択できる場合は、それらの中から選択して割り当てる。
Step 3
「OK」をクリックする。
Step 4
一旦、Photoshop Elementsを終了し、再起動する。
ポイント
ディスク1が最優先されるので、処理速度の速いディスクから「ディスク1」「ディスク2」・・・というように割り当てる。
大きいファイルサイズの画像を扱う場合は、そのファイルがあるのとは別のドライブを仮想記憶ディスクに割り当てる。
(以上、「Photoshop Elements2.0 300の技」―デジカメ写真・Web画像処理のテクニック満載! より )