デジカメ写真からレース模様を作ってみましょう



デジカメ写真の画像からレース模様を作ってみました。画像の縁取りやリボンの縁取りなどにもどうぞ。
もし、スキャナーをお持ちでしたら、スキャナーを使った方が楽にレース模様を取り込めます。
スキャンした画像は真上から写した状態ですので、デジカメで撮るよりもゆがみが少なく、修正せずにそのまますぐに使えます♪

Step 1

ファイルを開きます。
テーブルセンターなどのレース模様をデジカメで撮り、Elementsでファイルを開きます。
(ここではデジカメ写真から作ってみましたが、スキャナーをお持ちの方は、身近なもの、カフェカーテンのすそ模様やレースペーパーなどをスキャンしてもいいですね o(*^-^*)oニコ そのとき、レースを下において、その上に、黒い画用紙などを置いてスキャンすると綺麗にいきますよ。)

Step 2

画像を修正しておきます。
真上から撮影できなかった場合など、歪んでいる場合は、「イメージ」→「変形」→「遠近法」で形を整えて、
必要な範囲にトリミングしておきます。「遠近法」について詳しくは こちら をご覧ください。
「画質調整」→「クイック補正」で、コントラスト、明るさ、ピントなども修正しておきます。

Step 3

2階調化します。
レース模様を見やすいように拡大表示しておきます。「イメージ」→「色調補正」→「2階調化」をクリックします。
しきい値のスライダーを移動させて、レース模様が綺麗に出るように調節します。この調節が難しいですが、全部の模様が綺麗に浮き出なくても、
カット予定の1ブロックの模様が綺麗に出るように調節します。 この調節がポイントです。どうしても模様が綺麗に出ないときは「2階調化」ではなく、
「ポスタリゼーション」で階調数を3~4にしてトライしてみてください。

Step 4

1ブロックを切り抜きます。
切り抜きツールで1ブロックを切り抜きます。

Step 5

レース以外の部分を消去します。
自動選択ツールで、黒くなっている部分を選択し、「Del」キーを押して消去します。この時、オプションバーの「隣接」のチェックマークははずしておきます。「Del」キーで消去できない場合は、「編集」→「消去」します。「Ctrl」+「D」で選択範囲の解除をしておきます。
 →

Step 6

階調の反転をします。
「Ctrl」+「I」 または、「イメージ」→「色調補正」→「階調の反転」で白の部分を黒色に変えます。

Step 7

ブラシを定義します。


定義したブラシの保存については  「オリジナルブラシの登録」 を参考にしてください。

Step 8

レースを描きます。
新規ファイルを作成、あるいは、編集したい画像を開きます。カスタムツールの「ブラシツール」をクリックし、今、登録したブラシを選択します。必要ならばブラシサイズを適当な値に変えておきます。オプションバーのその他のオプションで間隔を100%
にします。
(ブラシの拡張機能について詳しくは 「ブラシ拡張機能を使ってみましょう」 のページをご覧ください。)
「Shift」 キーを押しながらビーっと横にドラッグすると、レースのテープができます♪ レースの色は描画色で変えられます。
レースの回転などについては「コーナーを飾ってみましょう」のページのイメージの回転のところを参考にしてください。

Step 9

できあがり!
↓はキッチンにあったレースペーパーをスキャナーで取り込んで作ってみました♪ レイヤーをコピーして回転して重ねました。


以上で出来上がりですが、ブラシに定義しないでパターンに定義する方法もあります。 ↑でStep 5までの操作を行った後、Step 6以下を次のようにしてみてください。

Step 6

パターンに定義します。
レース模様のサイズが大きすぎる場合は、「イメージ」→「サイズ変更」→「画像解像度」で小さくしておきます。この時に、パターンの高さを覚えておくと次の操作のときに楽です。黒レイヤーの目のマークを消して見えなくし、レース模様のレイヤーをアクティブにし、「編集」→「パターンを定義」します。

パターンを保存するには、↓の図で1→2→3とクリックして、「保存」 で適当なファイル名をつけて保存しておきます。

Step 7

新規ファイルを作成して、レース模様を作ります。
透明色で新規ファイルを作成します。サイズは高さをパターンの高さに設定しておくと、テープが簡単に出来ます。
見やすいように一番下に黒色のレイヤーを作っておきます。その上に塗りつぶしレイヤーを作成し、先ほど作ったパターンで塗りつぶします。

Step 8

レイヤーをラスタライズします。
パターンで塗りつぶしたレイヤーをアクティブ状態にしたままで、「レイヤー」→「レイヤーをラスタライズ」をクリックして、レイヤーをラスタライズします。こうしておくと、「切り抜きツール」で必要な部分を切り抜いたり、不必要な部分を消しゴムで消したり、レイヤースタイルをつけたり出来るようになります。

Step 9

できあがり!
レイヤーの結合はしないまま、このままで「ファイル」→「別名で保存」でPSDファイルで保存しておきます。必要な時に、レースの部分を移動ツールを使ってドラッグすれば、他の画像の飾りにすぐに使えます。o(*^-^*)oニコ

参考

コーナーの重なりの処理
画像の周囲にぐるりとレースを貼り付けようとすると角の所が重なりますね。
レースは縦・横、4本それぞれにレイヤーを作って描くと、重なり部分の処理も楽になります。重なり部分で不必要な部分を選択します。この時、多角形ツールを利用すると、三角形の選択が楽になります。そして、削除したいレイヤーをアクティブにして、「Del」キーを押します。

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